無料カウンター 満天ジャズCD倶楽部 2009年02月
 
 
 

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    ■2009/02/23(月) ドライブに聴く音楽

    休日の今日は珍しく車で遠出をした。もう少し陽気が良ければカブリオレで出かけたいものだが、まだまだ外気は冷たい。

    ドライブには音楽である。音楽が聴きたいからドライブするのかも知れないが。そう言う訳で今日は3枚のCDを持っていった。

    一枚は過日、多方面の音楽に精通するブログ
    Todo Sobre Mi Musica を運営するmusicomaniaさんに紹介頂いたガル・コスタとカエターノ・ヴエローゾの『ドミンゴ』と言う盤である。ヴォサ的には超有名らしいのだが、初心者の私は幸いにして未聴であった。いやはやこのような優れ盤をなぜ今まで聴かなかったのだろう。よき盤にめぐり会え本当に嬉しい。この場を借りてお礼を申し上げる。

    この盤であるが、以前読んだどこかの本に、ジョアン・ジルベルトがアストラッドに、チェット・ベーカーと3人で組んで歌おうか・・とか言って口説いた話が書かれていた。もしそれが実現していたなら、さぞやこんな音なのかなぁと想わせるような盤なのである。儚く切なく遣る瀬無く、サウダージ(?)溢れる音楽、まさにドミンゴ、軽い歌声の向こう側に昼下がりのけだるい陽光と木漏れ陽が強烈に喚起される。 

                                          
    Feb22#05           

    さて2枚目であるが、最近店頭で見つけて即購入した、イタリアのギタリスト、フランコ・チェリの『From Cathetus To Cicero』という盤である。知名度の割にCD化がないギタリストでだいぶ前に『Today』という盤がCD化されたが、他はアナログになってしまうのだろうか、不勉強にして知らない。まあ、そう言うことはどうでもいいが、総体イタリアの古い盤に低通する哀愁感をどんな言葉で表現したらいいのだろう、聴くたびに言葉を失う。心の奥底に堆積した年代物の悲哀が撹拌されるとでも表そうか。数曲フェイドアウトされたりと作りが雑なのだが、そういう些事を超えてなお心迫る哀愁感が鼻の奥をツンとさせる。ジャケ写は明らかにレスポールと奥の女性が合成されている。いっそ女性は不要だろうが、まあ、好いか・・
              

                        Feb25#03

    3枚目は少し毛色が違う2002年録音の少し古い盤、『Bajo Cero』。タンゴを基調にしているが味付けは極めてジャジーそのもの。ピアノとアコギにバンドネオンが加わるトリオ編成。特にピアニスト、パブロ・シーグレルは生粋のジャズ・ピアニストで、卓越したテクニックが息を呑む、それに加えてキケ・シネシのギターがピアノに比肩する技量、出自が一時ディノ・サルーシ・グループに参加で、なるほどの音作りである。素晴らしい!

                        Feb25#04

     


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    ■2009/02/11(水) "Jim Ridyl "は"Jim Ridl" か?

    Jim Ridl の話をしたい。昔、この盤が好いよとMoonksの大河内さんからメールだったか、DU店の何処かであったかで教えてもらった記憶がある。石〇電気が凄いことになっていると教えてもらったのも確か新宿のもう一軒ある改装前のDUであったので、どこかのDU店であったかも知れない。今では入手難な盤となっているが当時はそうではなかった。彼の影響力が如何にあるかの証左であろう。それがJim Ridl Trio 96-97年録音『Five Minutes To Madness And Joy』であった。

    そう言うことでJim Ridl の 『Five Minutes To Madness And Joy』を聴き、これは凄いやと感激、他にJim Ridl の参加盤はないものかとWeb検索等を駆使し、トリオ盤を渉猟したという経緯であった。この盤以外ではライブ盤が一枚、それに売れっ子ベーシストThomas Stabenowのリーダー作『Human Spirit』がトリオ・フォームであった。つまりトリオでは3枚、これは全数コレクトしなくてはという使命感(?)に燃える範疇である。

    92年録音『Human Spirit』には割と苦労を強いられたが、なんとかトリオ盤3枚蒐集を完了、ホットしていた矢先、Dan Franta というドラマーのリーダー作2004年録音『Segment』にめぐり会った。"Nardis”を筆頭、なかなかセンシティブなピアノが感動的で、余り好きでないドラマー主役であるが、このピアノは好い、これは別物だと一目を置く盤となった。自主制作盤ゆえ、ライナーなどお粗末でピアニストの名前にも無頓着、優れたピアニストが埋もれているものだなぁという感慨だけが残った。Marcus Shelby 『The Sophisticate』 に於けるMatt Clark、Kai Bussenius 『This Town』に於けるMichel Wollny、Mat Marucci 『Body And Soul』に於けるBiff Hannon、こうした影の立ち役者である優れたピアニストを挙げたら枚挙に限がない。

    そういう訳であまりピアニストの名前を気にしなかったのであるが、過日I Pod に収録する際、クレジットを見て吃驚、そこには" Jim Ridyl " と記してあるではないか。Jim Ridl とJim Ridyl である。この Y の有無の違いは何であろう、同一人物であろうか?

    何度も聴き、相当達者なピアニストであることはわかるが、リーダー作に於ける尖った感じがサブ盤には薄く、アグレッシヴな感がないこの穏やかさは何だろう? クリシェから多分同一人物であろうと思われる(?)のだが・・・彼のディスコに記載がないのが極めて不思議な盤でもある。分る方がいたら是非にご教示願いたい。

         Feb10#02   Feb10#03   Feb10#05


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