無料カウンター 満天ジャズCD倶楽部 2012年03月
 
 
 

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    ■2012/03/14(水) ジャズ盤蒐集についての雑感

    『熱し易く冷め易い』とは私の事を指す言葉だ。いっとき夢中で取り組むが、ふと我に返ると何故か急にばかばかしくなって来て投げ出してしまう。ここでの話題:ジャズ関連で言えば数え切れないほどの愚行を繰り返してきた・・・つまり色々な括りで蒐集してきたがどれも中途半端と言う事である。

    例えば一般的な蒐集対象であろう演奏家に絞ったもの、月並みなところで言えばビル・エヴァンスであり、チェット・ベーカーであり、ズート・シムズであり、スタン・ゲッツであり、ポール・デスモンドであり 等々・・・これら突飛に素晴らしいと思ったミュージシャンはサイドメンでの参加や一曲だけ参加した盤までを含め全てを蒐集したいと思った。しかしビッグ・ネームの蒐集に至っては正規盤にブートを加え余りの盤の多さに辟易したし、マイナーな演奏家では逆に玉数は少ないが初期の自主製作盤など非常に入手が困難で、たまに市場に出ても下手をすれば6桁にも達するかの異常な高値に跳ね上がることもあったり、これにも辟易した。

    また、レーベル別の蒐集にも憑依(笑)れたことがある。勿論大手のレーベルではなくマイナーなレーベルである。これは時間がかかるが意外といけるものだと思う。但し蒐集が成った時感ずる達成感:ピークは一瞬のこと、後の鑑賞での感動量とは別物という認識が必要だ。

    またまた、これぞの名曲(勿論自分にとっての・・)の収録盤蒐集も随分やってきた。例えばコルトレーンの"My Favorite Things"の収録盤蒐集や単品のお気に入り曲の収録盤では枚挙に暇がないほどになる。が、どれもウェブで検索すると知らない収録盤がありまだまだ不完全な状態だ。かと言ってシラミつぶしに蒐集するようなことも嫌なので、これほど多岐に手を広げてしまったのできっと生きているうちにコンプリートはあり得ないというのが諦感を込めた目測だ。

    それにジャケの好さ:美人ジャケ、車ジャケ等々拘りの蒐集も一度手を染めたらやめられなくなるので注意が必要だ。これなど内容は二の次なので割り切っているぶん精神的には負担が少ない。好きか嫌いかの世界だし。

    そういう事でビッグ・ネームの蒐集は中途半端であるし、マイナーの蒐集も中途半端になっていると云うのが実情だ。いつも心のどこかでもう足を洗いたいと思っているのが本音だ ( "足を洗う" っておよそ悪事について言うよな・・)。これは昔やめるのに苦労した煙草の悪癖に酷似しているな。

    蒐集は収集とも書けるけれどやはりここでは蒐集なのだろうな・・・鬼がいるもの。

    ってことで蒐集の不甲斐なさを言い訳してしまった。完璧でなければ蒐集とは言えないよなぁ・・・そんなことをブツブツ思いながら、言いながら、明日からも又彷徨うのだろう。

    閑話休題、話題急変。

    今回はヴォーカル盤を紹介したい。又しても古い盤であるが聴く度にブルージーでレイジーな気分にどっぷり浸れるのが好い。彼女の声質はピアノよりもB3に馴染む。オルガン盤はこれ一枚しかないのだろうか?

                      Mar09$01.jpg
                          Katie King 『Side Trip』
                    (1998年録音 MNOP Records MNOP1018-2)


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    ■2012/03/04(日) Jesper Thilo を聴く

    いけないことだが又しても精神的に絶不調だ。しかし原因は分かっている。つまらない世事に拘泥しているからにすぎないのだ。ここで問題なのはつまらないと云う事を認識しているに関わらず拘泥しているところだ。些事に拘る自分がつまらないのだ。困ったものだ。

    今日久しぶりにカトリーヌ・マドゥセンを聴いた。最新作(と言っても大分時間が過ぎているけれど・・)の『Simple Life』を買ったまま 放ったままであったからだ。彼女の唄は深い。こうした時に聴くには好い音楽だ。

    そう言う事で、つまらないのだ。ではつまるってことはどういうことだろう?

    今日ヨーロッパの或るチームで活躍する、いや、していたサッカー選手のドキュメンタリー番組をボ~ッと見ていた。どうやらサッカー選手である彼は国内チームからヨーロパへ移籍した当初、大活躍だったのだが怪我をした上に彼を評価してくれていた監督が変わりその辺からベンチにも出られなくなる不運に陥ってしまったようだ。そういう彼の鬱々した不遇の日々を綴っていたのだがどこか自虐的な感じが悪いけれど面白かった。いつか浮上して欲しいものだ。そう、彼もきっとつまらないに違いないのだが、実はそうでもないかも知れない。不遇だからと言ってつまらないとは限らないが面白いとは思っていないのも確かだ。

    さて、突然だが、好きな音楽、ジャズくらいは好きに聴きたいものだ。こんなところまで原理原則に振り回されるのは嫌だな。今朝ふと思った事。いま関西の某ホテル、少し疲れ気味。

    継続は力なりとはよく言った。しかしジャズを聴き続けても何の力にはならない。良いこと言えば自らの精神状態のバロメーターになるということぐらいか。最悪の時は面白くもない雑音だし、絶好調の時は店にも、いや天にも昇る様な感動がある。であるならば音楽の客観的な鑑賞などあり得ないな、少なくとも私には。しかし、どんな時にも割り方コンスタントに感じ入る盤が幾枚かある。ヴォーカルで言えばサッチモとエラの2枚、インストではコルトレーンの『バラッズ』あたりかな・・・時と場所と気分によってこのチョイスは目まぐるしく変わると思うけれども今の状態では真実だ。

    『バラッズ』を吹き込んだ時期、コルトレーンの調子はあまり良くなかったと言われている。が、然してそういう情報に意味はない。音楽だって何だって結果が全てだ。これほど深く沁み入る演奏が別のコンディションの時に為し得たか疑問だし、吹き込まれた状況は必然であったとしか思えないのだ。なんでもかんでもバリバリ吹いたり叩いたりするのが好い訳じゃないだろうに。そういう輩はチェット・ベーカーのペットにまでバリバリのスリルを求めたりするから困る。鉋で釘を打とうとしている感じだ。

    時たま取り出すサックス吹きにJesper Thilo がいる。特に頻度高く聴く『Tributes』という2005年録音の盤がある。昔紹介したかもしれないがジャケが少しコミカルなやつだ。バックは優れピアニスト:Jan Lundgren に、これまた重厚なベース弾き:Jasper Lundgaard だけのシンプルな編成である。バタバタしたドラムがないので読書の伴としては最高な盤である。で、最近もう一枚ゲットした盤がある。これもバックはドラムレスでベースは同様Jasper Lundgaard、ピアノが変わりBen Besiakow となっている。このBen Besiakowというピアニストは好い。幾枚か盤を持っていたと思うが想い出せない。話は戻るがこの盤、1994年コペンハーゲン録音のMusic Mecca盤であり、前出の『Tributes』に先立つ10年も前に吹き込んでいる。こんな名盤が埋もれていたのか!・・・系統だって聴くことができない私はこういう風に偶然に身を任せ、思わぬ発見に歓びを見出そうとしている。なんでも分かってしまっては詰まらないからね。それにしてもなんて円やかで深みのある演奏だろう。名曲達も演奏されることに喜びを感じているに違いない。彼らを掬って心の奥底まで運んでくれるのはJasper Thiloのテナーである。

          
    Mar12$01.jpg      Mar12$02.jpg

               Jesper Thilo 『Movin’ Out』                   Jesper Thilo 『Tributes』 
             Jasper Lundgaard   Ben Besiakow            Jan Lundgren   Jasper Lundgaard   
            (1994年録音 Music MeccaCD1045-2)          ( 2005年録音 Music MeccaCD4098-2)    
                 

    23:08 | トラックバック(0) | コメント(0) | Tenor Sax | Page Top


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