無料カウンター 満天ジャズCD倶楽部 2012年04月
 
 
 

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    ■2012/04/19(木) 南博の達者な文章とピアノ盤について

    南博著『マイ・フーリッシュ・ハート』を買ったまま書棚にしまい、忘れていた。DUのブック・カバーで背表紙が見えなかったからだ。今日何気なく手に取り、えッこれ買っていたのかと吃驚してしまった。この前の出張帰り、駅地下の本屋で見かけ買おうかと思ったが荷物が多かったので止めた。あぁ買わなくてよかった。

    これは『白鍵と黒鍵の間に』 『鍵盤上のU.S.A.』 に次ぐ、南博の多分3冊目の著作となる。1冊目『白鍵と黒鍵の間に』 はバブル期の銀座での荒稼ぎ(?)の様子が面白く綴られており、これがピアノ弾きの書かれたものか、と余りの文章の上手さに舌を巻いてしまった。達者な文章は苦もなくスイスイ読めるので最後まで飽きることなく読めた。こういう本は珍しい。内容の面白さは言うまでもないが、くどいようだが文章のうまさが際立つ。『鍵盤上のU.S.A.』ではアメリカに渡ってからの話。そして3冊目、この本は帰国からの話となっているようだがまだ未読である。今度の休日にでも読んでみよう。

        Apr18$02.jpg        Apr18$03.jpg        Apr18$01.jpg  
        南博著『白鍵と黒鍵の間に』    南博著『鍵盤上のU.S.A.』    南博著『マイ・フーリッシュ・ハート』   
          (2008年 小学館刊)       (2009年 小学館刊)         (2011年 扶桑社刊)

    それに誘発され久しぶりに南博の盤を聴いた。『Message For Parlienna』、『Bird In Berlin』 『Songs』、『Like Someone In Love』、『Body & Soul』 と聴く。音質的には後年に従い良くなっているが、内容的にはやはり『Message For Parlienna』が一頭抜きんでている感がする。但し録音レベルが低いのが珠にキズ、しかしこれとて後年の盤を聴いたから感じるのであって相対的なものだろう。何にせよこの 『Message For Parlienna』 における研ぎ澄まされた抒情性は極めたものがあり異国の空気がそうさせたに違いない。特に静謐/流麗な#6は何度聴いても胸がつまる想いだ。

               Apr18$04.jpg
                    Hiroshi Minami Trio 
                  『Massage For Parlienna』
             (1991年N.Y.録音 Extraplatte EX151 CD)

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    ■2012/04/15(日) 老い先、日向ぼっこの縁側で聴くジャズ

    庭先の桜が盛りを過ぎるころ決まって春の風が吹く。舞い散った無数の花びらが庭を一面白く敷き詰める。ちょうどその頃、機を一にして椿も花ごと落花する。 すると国旗のように白地に赤い風景があらわれ一時国粋主義者になったりするのだ。(笑) それにしても好い季節である。


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    ジャズらしいジャズが好い。老い先、日向ぼっこの縁側で聴くジャズはこういう滋味あるジャズが好い。しかし興奮して命に差し障るほどではないが幾分スリリングな要素を備えたジャズが好い。そういう思いでこういう秀逸盤をコツコツ蒐集しているのだ。これが定年間近な私、親爺ジャズファンの近況である。(笑) 聴けば聴くほど唸ってしまうジャズらしいジャスだ。Harald Ruschenbaum のリーダー作は以前このブログでも紹介したが ( 『Free Spirits』 Pro Jazz 001)、これも遜色のない極めて優れた一枚だ。どちらかと言うと Dusko Goykovich の参加がある分こちらの方がメジャーかも知れない。しかし好い盤は誰も手離さない市場原理どおり目にすることが少なくなった。
       

             Apr13$04.jpg  
               Harald Ruschenbaum &"Priwjet !"
                  『Sunrise In St.Petersburg』
                  (1994年録音 Pro Jazz oo2)



    14:36 | トラックバック(0) | コメント(0) | 2Horns | Page Top


    ■2012/04/08(日) 極め付きテナー盤2枚の話

    やっぱり最近聴いた中ではこれがダントツだろう。

    いつものことだが古い盤で2002年の録音。一部では評価が定まっているようで  今頃になって好いなぁというボンクラなことを言うのはこのブログぐらいなものだろう。  

    素っ気ないジャケには奏者と曲のクレジットしかない。サクソフォン奏者:Petter Wettre 自身のレーベルからのデビュー盤のようでバーコードもない。これはある種マニアックなファンが狂喜するだろう。

    #1 "Strike Up The Band"。 冒頭サックスのリフがギターとユニゾンで炸裂する。これは何処かで聴いた感じの音楽だなぁ・・・誰の音楽だっけ・・・ここまで出かかっている記憶が出てこない。そうこうしているうちにピアノのアドリブが鮮やかに疾走している。ピアニストはHarvard Wiik、これはピアノ・トリオ盤をチェックしなくてはならないな。
    #5 "Trigger"が又しても鮮やかに走っている。特にピアノが好く、スピード感だけではない間の取り方が絶妙。
    #6 唯一スタンダーズの"Lash Lfe”・・・縦横無尽にテナーが駆け巡る前半とピアノが絡む後半の対比が美しい逸品。   


                                         
    Apr06$07.jpg
                   
                              Petter Wettre Quntet
                              『Household Name』
                        (2002年録音 Household Records DAA001)


    もう一枚。これはもう少し古い盤で1999年録音。

    過日出先を歩きながらアイホンで聴いていてその突飛の素晴らしさに驚いた。"The Touch Of You" という曲。出だしの一音に強烈な一撃を食らってしまった。思わずアイフォンのクレジットを見てみる。しかしどんな盤か想い出せない。勿論ジャケ写などアップしてあるメジャー盤ではない。Dan Greenblatt Sexteet 『Stretch』という盤である・・・自宅に帰りラックを探しまくるが出てこない。何と情けないことだろう・・・自分で収録した音楽の盤が探し出せないのだ。しかたがないのでウェブで検索するがアマゾンにもHMVにもどこにも引っ掛かってこない。出てくるのは彼が出版したジャズ音楽の本だけである。流石に参ってしまう。深夜までラックを探すがだめであった。

    数日後やっとのことで探し出した盤がこれだ。背表紙のクレジットだけで盤を探すのは実に大変である。ロケーション管理しなくてはもう駄目だという教訓なのかも知れない。

    ピアノはMarc Seales、ペットがJay Thomas。どうりで素晴らしい訳である。


                           
    Mar15$01.jpg

                           Dan Greenblatt Sextet 『Stretch』
                               (1999年録音 bw105)   




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