無料カウンター 満天ジャズCD倶楽部 2014年01月
 
 
 

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山帽子
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    ■2014/01/30(木) 目にしたら即ゲット盤

    更新インターバルが長すぎた・・・重い腰をあげて一筆啓上である。

    最近些か停滞気味だ。あらゆることがかったるい。そううつ病かな? 

    気分が高揚しない時には無機質な音楽を聴きたくなる。無機質と云う表現が適切なのか否か判らない。要はテクニカルな演奏を何処までも只管一途に邁進するような音楽である。ピアノ・トリオであればグイグイとベースと打楽器があられもないリズムを牽引する中、これもあり得ないテンションでピアノが切り込んでくるような所謂"火花散る演奏"である。

    ここ数十年間そういう音楽とは対極な嗜好の方向へと私は向かっているようだ。しかしそうした安寧な音楽の底には一瞬尾びれを銀色に光らせて泳ぐ流線型の魚類の煌めきに似たものが存在していなければいけないと思っている。そうした稀有の音楽を求めてずっと彷徨っていると云っても大きくは外れていないだろう。

    こうしたことをウダウダと書き連ねていても意味がない。例えばこういう盤である。

    Gregg Bendian'sTrio Pianissimo 『Balance』。
    1998年に録音されたドラマー:Gregg Benedian のリーダー盤ピアノ・トリオ。

    私的にはSteve Hunt それにJohn Lockwood 参加ゆえに惹かれた。聴いてみると遥かに想像を超えた凄い盤である。凛と張りつめた演奏を聴く度に身が引き締まる。単純にメカニカルなだけではない優れて美的な音の結晶作用が目撃できる一枚である。

    目にしたら即ゲット盤である。

    インディアン嘘つかない。 

              
                    
    Jan30#01
                   
     Gregg Bendian'sTrio Pianissimo 『Balance』 
                    (1998年録音 Truemedia Jazzworks D99205)   

                                 
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    22:37 | トラックバック(0) | コメント(4) | Piano | Page Top


    ■2014/01/02(木) 年明け盤は経年変化もものともせずに鮮烈だ!

    CDを購入するとインナー(トレイ)を白に変える。これは定かに覚えていないが数十年前からの私のささやかな習慣(?)である。黒いインナーはどうも見た目がいけない。勿論黒が似合うジャケもないことはないが殆ど白色が映える (と思い込んでいる)。いやいやそんなキレイ事ではない。それは或る種儀式的なもので自分のものだという他者に対するマーキング、動物的/本能的な狩猟成果の告知的儀式かも知れない(笑)

    そこで困ったことがある。白いインナーは経年変化に弱い。太陽光を浴びると黄色く変色するのである (多分)。陽の当たらない場所に置かれたものでさえ全体的に黄ばんだようになる。うむ、全て形あるものは変化してゆく。致し方ないことであるなぁと悟らざるを得ない。そう言う訳で定期的に白いプラジャケ(3枚セット)や白いインナー(5枚セット)を大量に買い込んでくる。

    何時のことであったかオークションで落札を頂いた方からこれはオリジナルではない、なぜならケースのインナーが違うとのご指摘を受けた。爾来希少盤、或は希少盤になり得る盤のオリジナルケースは厄介でも保管しておくことにした。オリジナル信奉者に失望を与えないためである。しかし実のところCDケースにまで及ぶ拘りを理解はするが持ち合わせていない。それでも片やデジパックやアナログ盤を模した紙ジャケにはそれほど好意的ではないという実に中途半端で不思議な立ち位置にいる私だ。

    時たま取り出して聴く格別のお気に入り盤がある。既に音源は私の内に在るのでその頻度にそれほどの意味はないのだが年に数回、或は数年に1回聴く程度である。で殊更困ったことが発生する。そのインターバルの長さを物語るようにお気に入り盤のプラジャケの真っ白なインナーが無残にも黄色く変色しているのである。いやはやこれほど黄ばんでしまうほど放って置いたのかとの想いが過る。いや、でもお前のことは忘れたことはなかったのだよと擬人的にCDに語りかけてみる(笑)・・・その言葉に嘘はない。その証拠にターンテーブルに載せれば曲順やアドリブの順番、いつもの場所で出てくるお馴染みのクリシェまで諳んじているではないか。宛ら昔の恋人の鮮烈な印象に似て決して記憶から消えることはないのだ。 哀しい男の性の様だ。

    真新しい白いインナーに差し替えられた件の愛聴盤は息吹を吹き返したように輝きを増す。同様真新しいビニール・カバーに入れて厳かに元のラックに戻すのである。そんなこんなを繰り返しているのであるがこれも或る種蒐集の快楽の変形であろう。

    さて今年の初め、新年の初聴き盤である。この盤も例外なくインナーが黄ばんでいた1枚である。しかし聴く度に蘇るこの強烈な鮮度は驚嘆に値する。数あるニルス・ラン・ドーキー盤において、また数あるボブ・バーグ盤において、また数あるトム・ハレル盤において・・・これほどエッジの際立った盤を他に知らない。#1 "Miles Apart"を聴く度、駄洒落ではないが頭の中をシャフルされるような激しい感動に襲われる。何れのパートにも輝かしく弾けたアドリブが満ちている。これぞ真に年明けに相応しい盤といえよう。
                        
     

                         Jan01#01
                         The Klaus Suonsaari Quintet 『Reflecting Times』
                         (1987年録音 Stryville Records STCD4125)
                                   # All Tunes

    00:16 | トラックバック(0) | コメント(0) | Favorite Rare CD | Page Top


    ■2014/01/01(水) 謹賀新年


     
    明けましておめでとうございます。

                  本年も宜しくお願い申し上げます。

     心の奥底、感動の琴線に響く私的ジャズ名盤との出会い・・・これこそがジャズ盤蒐集の究極の目的かと思います。そんな好き盤に1枚でも多く邂逅できますようご祈念申し上げます。                                                    
                                            2014年1月1日 山帽子 


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