無料カウンター 満天ジャズCD倶楽部 2014年09月
 
 
 

■Profile

山帽子
  • 山帽子
  • ジャズの話題が中心ですが、時として話題はあらぬ方角へ飛ぶこともあります
                
  • RSS


  • ■Link

  • ゴイス音楽日記
  • 中年音楽狂日記
  • A Place In The Sun ~マイナージャズレコードの世界~ 
  • 豆腐に柳
  • 二流ジャズの愉しみ
  • Todo Sobre Mi Musica
  • Jazz from 43rd parallel north


  • ■Search



    ■--/--/--(--) スポンサーサイト

    上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
    新しい記事を書く事で広告が消せます。

    --:-- | トラックバック(-) | コメント(-) | スポンサー広告 | Page Top


    ■2014/09/24(水) 初秋の山頂にて

    涼しさに後押しされ山頂を極めると真夏日とは異なる優しい陽光の風景が眼下に広がる。

    陰りゆく山々が幾重にも濃淡を連ね視線を超えて遥かに消えてゆく。 

    暮色の中ただただ言葉を失い愛車と佇んでいる。 

                                                     __ (22)    
                                 見晴らし台からずっと             


    スポンサーサイト
    23:40 | トラックバック(0) | コメント(0) | Photo | Page Top


    ■2014/09/11(木) 美しくも勇敢な女性ライダーの話など

    今回は無知は恐ろしいぞと云う話、或いは美しくも勇敢な女性ライダーの話、また臆病な私の告白話でもある(笑)

    先週の休日は秩父をぐるっと一周した。勿論自転車に乗ってである。帰りは正丸峠を越えて帰るつもりでいたのだが・・・その時の話である。

    大昔となるが正丸峠は大改装(?)の末道路は真っ直ぐになりトンネルも開通した。何年か前、芝桜を見に車(自動車)で秩父へ出かけたがその道路の変わり様に驚いたものだ。嘗ての正丸峠は狭い凸凹道路が人家の軒を擦るようにクネクネと走っておりこれが国道か?という代物であった。

    さて話は本筋に戻る。

    自転車で秩父の街を走る頃から上空に怪しい雲が出てきた。気温も下がり夕立の襲来を予感させた。これは急いで帰らねばと一路正丸峠へ向かう。その頃から何故か増えてきた大型トラックの通行量も気になり始める。整備された正丸峠であったがそれ故大型車両の通行が増えたのだろうか。自転車ライダーにとって大型車両は点滴、いや天敵である。普段は車道を走るのだが止む無く歩道を走る。心配は正丸トンネルである。トンネル内にこのまま歩道が確保されているのだろうか?いやそれよりも自転車の通行が禁止されていないだろうか?もし通行できないとなると今まで走って来た国道140号を戻るかどこかの峠を超えて帰らねばならない。寄居町から秩父市を通過する国道140号は幾区間か自転車通行禁止の場所があった。あの道をまたもや引き返すと思うと気が重い。また今更の峠越えは体力的にも限界だ。加えて夕立の予感が濃厚。実にイヤハヤな状況に立たされてしまった訳である。しかもその日は同じ方向へ向かう自転車ライダーの姿が1人として見当たらない・・・。

    正丸トンネルに近づくと歩道に2人の女性ライダーの姿が見えた。自転車を止め眼下に流れる川の風景を見下ろしている。その姿はまさに地獄に仏であった。彼女等に挨拶をかわして更に進む。トンネル付近に自転車通行禁止の規制標識は見当たらない。どうやらこのトンネルは自転車の通行を禁止していないようだ。しかしトンネル内の歩道は人が歩くのがやっとの幅である。しかも車道の幅員は大型車の通行が精いっぱいの感じである。えいままよと後方の車両を確認しトンネル内の車道に入る、行くしかない。坑内の暗さとサングラスであたりの視界はなお暗い。LEDの玩具のような前照灯では歯が立たない。足元は雨水か地下水かで湿っている。それらの情報どれもが身の危険の赤信号を激しく点滅させている。思わず自転車を降り我が身だけ歩道へ上げる。これは歩くしかないのか?と思い暗澹と歩を進め逡巡していた、その時、物凄い勢いで2台の自転車が疾走して行った。先ほどの2人の女性ライダーだ。えっ走るのか! という驚き。いやそれは感動であったかも知れない。瞬間思わず私も自転車に飛び乗り後を追う。凄まじい速度である。後続の車が来ないことを願い、いやその車両と等速になることを願い速度を増す。この方法しかないと確信した。短いトンネルは直ぐに出口が見えた。ふたつ目のトンネルは幾分長い。3台の自転車は何かに追われる様に疾走した。1台の車にも抜かれることなくトンネルを抜ける。どうやら危機は回避した様だ。

    トンネルを抜けても相変わらず空は重い。いつ降ってもおかしく無い状況である。彼女らも雨を避けたいのだろう、私たちはその速度を落とすことなく走った。どのくらい一緒に走っただろう、私は岐路の信号を左に折れ彼女等と手を振って別れたのだった。

    それにしても命知らずな姉ちゃん達だぜ! その勇敢さに感動してしまった。女は愛嬌ではなく度胸と言うのは正しい。情けないが私にはあれだけの決断力(?)は無い。

    後日談。

    後日 峠で会ったライダーに話しを伺うと正丸峠はトンネル手前に旧道があり迂回回避できるとのこと。あのトンネルは自転車では危険ですと教えられた。

    それにしても彼女らのしなやかな脚力の走りは感動的に美しかったな・・・きっとケイデンスと速度は相当数に達していただろう。でもあのトンネルは2度と走らないゾッと。

    12:44 | トラックバック(0) | コメント(0) | Cycling | Page Top


    ■2014/09/07(日) 最近読んだ本とジャズ盤の話

    最近読んだ本の話。

    日高敏隆著『世界を、こんなふうに見てごらん』(集英社文庫) その入門書的な題名に似合わず内容が実質上のレベルを落とすことなく生きることの核心に迫っているのは彼の著作を一冊でも読んだことがある人ならばきっと理解いただけるだろう。で、その中に書かれていたことに殊更感動してしまい敢えて書いておこうと思った訳だ。日本における動物行動学の草分け的な存在である筆者は戦時下でありながらも何と今日で言う登校拒否児童であったようだ。先ずこのことに甚く感じ入った、何せ戦時中ですよ。で何をしていたのかと言うと独り生き物を観察して飽きることがなかったらしい。何故この動物(昆虫)----するのか?など根源的なことを一生懸命考えていたようで、それは後年も変わることのない基本的な姿勢となっている(と思う、きっと)。彼の著作はいつも目から鱗的な驚かされる事ばかりで実に刺激的である。例えば死んだ子猫に寄り添う親猫はそれを悲しんでいるわけではない。それが、死であることを分かっていないだけで人間を除く動物はどうやら死という概念がないらしいとか・・・。単に新たな知識に止まらず妙に心に沁みてならない。

              
    Sep07#02
            日高敏隆著 『世界を、こんなふうに見てごらん』
                         (集英社文庫

    もう一冊本の紹介。

     

    昨日は古本屋に行き北大路公子なる女性のエッセイ(?)『頭の中身が漏れ出る日々』出会った。お恥ずかしい話だが北大路公子という方は初見。その題名に魅かれ一読し一撃された。いや一撃と言うのは違うな、何とも言えぬ妙味に魅きつけられて終いには笑ってしまった。先ず堪らないのが書き出し、例えば『私の耳には小さな傷痕が二つある』と唐突な切り口で迫る。うむ、これでは完全に膝を乗り出してしまう。また別の文章では『私はそれを「人生で最もいたたまれない30秒」と名付け後世に伝える決意をした』とある。うむ、これなど膝を乗り出すどころか完全に立ち上がってしまう。一読爆笑必至、読む場所に留意しなければならない。実におバカな本(褒)である。筆者の力(酒)量に感服。

               
    Sep07#01
             北大路公子著『頭の中身が漏れ出る日々』
                              (PHP文芸文庫)  

     
    さて、本業(?)のジャズ盤の話。いつものことだが古い録音盤。

    Omer Avital の音楽を他のジャズ盤と同じ地平で眺めるのには違和感がある。彼はきっとジャズの枠組みなど何とも思っていないに違いない。彼は彼の音楽をジャズの語法の或る部分を流用して語っているに過ぎない。彼のバックグラウンドである民族的に濃厚な情動はジャズの味付けを得て万人向けの味わいを獲得した。けれどそれは決してマイルドではなくより一層の激しさと深度を増したスパイシーなものに変容したと思う。あの『Arrival』の洗礼を受けて以来 Omer Avital 参加盤に注目をしてきた。しかしシラミ潰しでコレクトしている訳ではない。今回は遡って2005年テル・アビブで録音された Rea Bar-Ness (ds)のリーダー盤に参加したAvital を発見した。トランペットにThird World Love仲間のAvishai Cohen の参加もある。民族の香りは意図せずとも相変らず深いところに沁みてくる。総体内省的な音楽に聴こえるのは何故だろう。

             Sep07#03

               Rea Bar-Ness『Remember & Forget』

                 (2005年Tel-Aviv録音 自主製作盤?)

    もう一枚。

    最近ご無沙汰のレーベルDDQから。ベーシスト:Maurizio Bucca リーダー盤『Silent Letter』。これも古い録音で2000年の作品となる。Alt &soprano Sax :Roberto Regis、Tenor Sax:Paolo Porta の2管をフロントにAntonio Zambriri (p)、Ferdinando Farao(ds)、リーダーのMaurizio Bucca(ds)からなるピアノ・トリオが伴奏。2管のアンサンブルは軽妙シャープけれど哀愁を纏い、そしてピアノの美しさがハッとするほど際立つ。これぞ真にイタリアン・ジャズ。得も言えない味わいである。ジャケ写も切なくて好い。

      

             Sep07#04

               Maurizio Bucca 『Silent Letter』
                               (2000年録音 DDQ128028-2)


    22:22 | トラックバック(0) | コメント(0) | Bass | Page Top


    |


    08 2014/09 10
    - 1 2 3 4 5 6
    7 8 9 10 11 12 13
    14 15 16 17 18 19 20
    21 22 23 24 25 26 27
    28 29 30 - - - -


    ■Recent Entries

  • ■Marcos Jimenez~ソロピアノの魅力(11/24)
  • ■ゆえあってエヴァンス・ヴィレッジヴァンガード・コンプリート盤を聴く(09/27)
  • ■アコギの夏 ~ラルフ・タウナー(08/08)
  • ■『Signal Sessions』の話 (07/17)
  • ■Grant Levin ~ジャズ盤蒐集再燃~(06/28)
  • Jazzお茶ノ水博士と幻のピアノ・トリオ盤の話(05/30)
  • Long Good Bye(09/19)
  • 海辺の再会盤の話(02/22)
  • 珍屋 ~"猫棚"稀少盤の話~(02/22)
  • 骨折とドン・トンプソンの話(01/25)
  • チャーリー・ヘイデン・フォーエヴァー!(01/12)
  • フランスのスタンダーズ盤 その他(01/07)
  • 謹賀新年(01/01)
  • Lina Nyberg の熟成はいつなされたのか?(12/30)
  • 深夜に聴いたピアノ・トリオ盤のこと(11/14)


  • ■Recent Comments

  • 山帽子(11/16)
  • Tetsuo Shimizu(10/13)
  • 山帽子(07/17)
  • Mae-chan(07/14)
  • 山帽子(07/11)
  • Tetsuo Shimizu(07/09)
  • 山帽子(06/27)
  • バード(06/09)
  • 山帽子(04/01)
  • バード(03/20)


  • ■Recent Trackbacks

  • 中年音楽狂日記:Toshiya's Music Bar:ピアノもヴァイブもいけてるDon Thompson(07/03)
  • 中年音楽狂日記:Toshiya\'s Music Bar:Ralph Townerの魅力(05/01)


  • ■Category

  • 音楽/嗜好別の分類 (0)
  • Favorite Rare CD (52)
  • Favorite CD Jacket (5)
  • Favorite Tune (9)
  • 音楽/楽器別の分類 (191)
  • Piano (73)
  • Bass (10)
  • Drums (0)
  • Organ (1)
  • Baritone Sax (4)
  • Tenor Sax (11)
  • Alto Sax (2)
  • Soprano Sax (0)
  • Trumpet (3)
  • Trombone (0)
  • Clarinet (0)
  • Flute (0)
  • Guitar (6)
  • Vibraphone (3)
  • Harmonica (1)
  • Accordion (3)
  • Harp (1)
  • Strings (2)
  • Vocal (20)
  • Various  (28)
  • 音楽/編成その他の分類 (23)
  • Duo (8)
  • Old Piano Trio (Piano+Bass+Guitar) (2)
  • Drumless Trio (Piano+Bass+Horn) (2)
  • Female Musician (7)
  • Japanese Musician (1)
  • Bossa Nova (0)
  • Rock/Folk (0)
  • 2Horns (2)
  • 3Horns (0)
  • 4Horns (1)
  • Big Band (0)
  • Jazz Around (0)
  • 音楽以外/その他の分類 (29)
  • Book (4)
  • Cycling (1)
  • Photo (12)
  • Essay (0)


  • ■Archives

  • 2016年11月 (1)
  • 2016年09月 (1)
  • 2016年08月 (1)
  • 2016年07月 (1)
  • 2016年06月 (1)
  • 2016年05月 (1)
  • 2015年09月 (1)
  • 2015年02月 (2)
  • 2015年01月 (4)
  • 2014年12月 (1)
  • 2014年11月 (1)
  • 2014年09月 (3)
  • 2014年08月 (1)
  • 2014年07月 (3)
  • 2014年06月 (4)
  • 2014年05月 (2)
  • 2014年03月 (2)
  • 2014年02月 (2)
  • 2014年01月 (3)
  • 2013年11月 (3)
  • 2013年10月 (1)
  • 2013年09月 (1)
  • 2013年08月 (1)
  • 2013年07月 (1)
  • 2013年06月 (4)
  • 2013年05月 (1)
  • 2013年04月 (3)
  • 2013年03月 (1)
  • 2013年02月 (2)
  • 2013年01月 (3)
  • 2012年12月 (2)
  • 2012年11月 (3)
  • 2012年10月 (1)
  • 2012年09月 (2)
  • 2012年08月 (1)
  • 2012年07月 (2)
  • 2012年06月 (1)
  • 2012年05月 (6)
  • 2012年04月 (3)
  • 2012年03月 (2)
  • 2012年02月 (2)
  • 2012年01月 (4)
  • 2011年12月 (4)
  • 2011年11月 (7)
  • 2011年10月 (5)
  • 2011年09月 (3)
  • 2011年08月 (6)
  • 2011年07月 (5)
  • 2011年06月 (5)
  • 2011年05月 (3)
  • 2011年04月 (4)
  • 2011年03月 (2)
  • 2011年02月 (3)
  • 2011年01月 (6)
  • 2010年12月 (4)
  • 2010年11月 (4)
  • 2010年10月 (6)
  • 2010年09月 (7)
  • 2010年08月 (5)
  • 2010年07月 (8)
  • 2010年06月 (8)
  • 2010年05月 (3)
  • 2010年04月 (4)
  • 2010年03月 (5)
  • 2010年02月 (8)
  • 2010年01月 (5)
  • 2009年12月 (6)
  • 2009年11月 (10)
  • 2009年10月 (5)
  • 2009年09月 (4)
  • 2009年08月 (2)
  • 2009年07月 (1)
  • 2009年06月 (4)
  • 2009年05月 (3)
  • 2009年04月 (5)
  • 2009年03月 (5)
  • 2009年02月 (2)
  • 2009年01月 (5)
  • 2008年12月 (1)
  • 2008年11月 (4)
  • 2008年10月 (5)
  • 2008年09月 (2)
  • 2008年08月 (4)
  • 2008年07月 (5)
  • 2008年06月 (1)
  • 2008年05月 (2)
  • 2008年04月 (2)
  • 2008年03月 (3)
  • 2008年02月 (1)
  • 2008年01月 (2)
  • 2007年12月 (3)
  • 2007年11月 (1)
  • 2007年10月 (1)
  • 2007年04月 (1)


  • 上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。