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    ■2010/04/05(月) 古い廃盤の話~再生音楽享受

    最近のデフレを反映してかヤフオクにおける高騰の賑わいは極一部の商品を除き殆ど見ることはない。デフレと言ったが、本当にそれが原因であるのかも疑問ではある。例えば最近の遵法/違法な音楽配信など、どこまで浸透しているのか興味あるところだ。

    環境の変化に伴い、最近全くと言って程ライブには行くことがなくなっている。加えてCDショップ、中古レコード/CDショップへ行くことも余りなくなってしまい、止むなくネットでの買い物が主になっている。それ故どんな音楽が主流であるのか、どんな盤が売られているのか、売れ線であるのかが分からなくなっていて、致し方なく古い盤を聴いたりしている。専らストックの再生音楽の享受だけという生活である。考えてみれば昔からそれ程ライブなどのリアルなジャズ鑑賞は多い方ではなかったので、多分総数で言うと数万枚の駄盤や名盤を買っては聴くという生活をしてきたのが私のジャズ人生(?)の総体であった。今現在、絞り込んだ筈のCDコレクションは若干増殖し5千枚ほどとなり、精鋭(?)のアナログ2百枚ほどを加えるのが私のストック・ミュージック(?)である。

    さて、今回の盤は過日ヤフオクで5桁の高騰を見せた欧州の名盤 『Gildas Scouarnec Quintet』 である。何にしてもPeter King のアルトとJean Toussaint のテナーによる2管フロントのキレの良さに唖然とする。背景にはAlain Jean-Marie のピアノが絶妙な彩りを添え、ベーシストGildas Scouarnec の指弾く重低音にスピーカーが喜々として震える。牧歌的、エスニック的なジャケの外見からは想像を絶する、のっけからモーダルな硬派仕様の名盤である。

                               Apr05_02.jpg 
                『Gildas Scouarnec Quintet』
                 (1995年録音 Ref A.D.J.B. K.001)
                       #1 "Minor Mood"   #5 "Blues For Sylvain"
                       #6  "Soul Eyes"    #7   "U.Turn"

               

       


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    ■コメント

    ■5000円復刻盤?
    山帽子さま

    すっかりご無沙汰しております。
    ずいぶん昔の原稿へのコメントになりますが、それはこのG.SCOUARNEC盤が来月には破格値でホントに復刻となりそうだからなのですが、この盤、それほどの価値あると思いますか?
    私は、P.KINGを集めていた(15年ほど前かと思いますが)時に2000円程度で中古を見つけて入手しましたが、とても5000円で復刻すべきものとは思っていないのですよ。
    確かに、マイナー名盤請負人的なA.J.MARIEがpfで、けっして悪くはないのですが、この盤、5人とも好調でもなく不調でもなく、くつろげるような盤でもなく。とはいえ、ジャケは素晴らしく、しかも「001」なんてナンバリングなので、通好みの盤であることは疑いないのですが…。ちなみに、私は数年に1度くらいしか聴きません。ジャケット含めたトータルでの名盤の典型でしょう。
    つまり、この手の盤は、演奏以上にその盤の存在自体を愛でるというか、味わって初めて愉しい盤であって、復刻盤を持っていてもほぼ意味のない類のものだと思うのですが…いかがですか。
    まあ、個人の嗜好なので大きなお世話ですが、最近の目に余る復刻ブームは、巷に悲しいばかりの復刻盤中古を生むわけで、そうやってこの盤が駄盤のような扱いを受けるのが予想できて我慢ならないわけです。
    この盤は、良くも悪くも愛すべきB級佳作であって、鳴り物入りで紹介されるようなものではないでしょう。今や酷な話かもしれませんが、聴きたい人はオリジナルを探して数年、数十年を要して良いではないですか?金儲けに走る復刻業者には、復刻すべきものとそうでないものとの判別さえつかないような品格なき状況なのではないでしょうか。
    そもそもこの盤に行くなら、R.WYANSのpf.が何とも言えないくらい素晴らしいfnacのH.SINGERとかに行くべきでしょう。L.FICKELSONのpf.とS.BELMONNDOのtp.が炸裂する私の生涯の愛聴盤BELMONDO QUINTETのLIVE@PLANAだって復刻すりゃいい。
    最近の復刻で喝采を送ったのは、S.KOCHOYAN盤くらいかな。あれは、万人が楽しめる、万人のジャズファンが持っていてもおかしくない、そしてあの頃のフランスならDREYFUSとかLABEL BLUEあたりのもう少しメジャーなところから出ても良かったものだと思います。
    復刻は、貴重な隠れた財産にもう一度スポットライトを当ててくれるので大変嬉しいことではあるのですが、最近のように毎月のように次々と高額な復刻CDが出てくるのは、新譜より安定して売れてしまう状況に胡坐をかく売り手と、復刻盤や高額廃盤に食指を動かしてしまう買い手の問題ではないでしょうか。
    やっぱり、新譜と見たこともない中古を漁り続けるのが盤道の基本だと思うんですけどねぇ。おそらく、山帽子さんも、新譜の背表紙に注意を払い、幅1センチもないところに異様な雰囲気を醸し出すマイナーレーベルをチェックし、あるいは見知らぬ中古盤を試聴したりしていたら、いつのまにか高額廃盤が増えていたってところでしょう。
    長い小言になりましたが、この盤の復刻CDが二束三文で売られるようなことにならないよう願うばかりです。
    【2013/11/03 02:49】 URL | belmondo #- [ 編集]
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