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    ■2015/01/12(月) チャーリー・ヘイデン・フォーエヴァー!

    チャーリー・ヘイデンが亡くなってからどのくらいの時間が経ったろう。彼が亡くなって以来感じている違和感、喩えるなら喉の奥のどこかに小さな骨が刺さっているような感じ?。決して彼の熱心な鑑賞者ではないが新作品が永遠に聴けなくなってしまうのだと考えるとやはり寂しい。チャーリー・ヘイデンの終始一貫して変わらぬスクエア(?)な外見は直感的に音楽への真摯な姿勢を連想させる。事実彼の音楽は実直でブレがないと思う。一部の方からは変わったベーシストとの評判を聞くこともあるが然もありなん。レイ・ブラウンとは明らかに違う。判然と断っておくがR ブラウンに真摯さがないと云う意味では決してない。

    チャーリー・ヘイデンを最初に聴いたのはいつの事であったろう。キース・ジャレットの盤であったか或いは自身のリーダー盤であったか、はたまたドン・チェリー等とのフリー寄りの盤であったか・・・実に朧だ。ともかく手当たり次第ジャズを聴き始めた頃リアルタイムに聴く多くの盤に彼が参加していたのは事実だ。そしてどの演奏もチャーリー・ヘイデンであって他の誰でもなかった。それは嘗てポルシェのキャッチコピーにあった"ポルシェかポルシェ以外の車か"(かな?)と言うほど自信に満ちたものであった。つまりどの参加盤にも彼の痕跡(?)を見出すことができた。その痕跡は或る質量を有するチャーリー・ヘイデン特有の感触。その感触について上手く説明できる言葉があるなら先述の真摯さに加え独創性そして存在感と言う言葉が相応しい。

    特に私がデュオ演奏好きだからだろうか、デュオに固執するベーシストを割合に多く見受ける。その中でも彼は頭抜けている存在だ。チャーリー・ヘイデンのデュオ・フォーマットへの拘りは徹底しており数多のデュオ作品がそれを証している。またそれだけではなく様々な異ジャンルへの参加もあり常に現状に留まらることを潔しとしなかったようだ。嘗てジェームス•コットンの盤に参加しているのを知り驚いたことがあるがメインストリームからフリー、そして異ジャンルにまでその巾広さも驚異的である。

    デュオは演奏を介した"語らい"であるなどと教科書的なことを書きたくはないが或る意味真実である。時に調和的であり時に闘争的でもあり"語らい"の範疇を超えるスリルが妙味を添える。

    私たちはふと誰かと深く精神の交流を欲求するときがある。それは全く精神的な要求で一時の肉体的なそれではない。しかしその媒体が乏しいといつでも皮相的だ。それ故楽器という媒体を深く奏でられる者を羨望すること頻りなのだ。嘗て見た映画、三国志の赤壁の戦いを映画化した『レッド・クリフ』における周瑜と諸葛孔明が琴(?)を奏で合うシーンがある。演出も過ぎて陳腐ではあったが意図は理解できた。象徴的なシーンであるからこそ淡白な表現が効いただろうにと思う。

    さてクドい前置きになった。チャーリー・ヘイデンのデュオ作品、なかでも特別感動した盤を数枚紹介したい。既出の盤もあるが敢えてアップしたい。このゴツッとした重厚な感動はいつまでも変わることはない。人は死して音楽を遺す。チャーリー・ヘイデン・ フォーエヴァー!

       Jan12_01.jpg   Jan12_02.jpg   Jan12_03.jpg 
       1976年録音               1978年録音                1989年録音

      
    Jan12_04.jpg  Jan12_05.jpg  Jan12_06.jpg 
       2003年録音              2006年録音                2007年録音      

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